2021.11.22
システム設計・構築
【事例紹介】運用ツール開発による運用保守コストの削減
キーワード:
#PowerShell
-
業界
エンターテインメント業 国内大手ゲーム制作A社
※イニシャルは実在の企業名と関係ありません。
-
背景
A社では全社的にMicrosoft365の導入していましたが、その運用・保守に関わるインタフェースが年々煩雑化しており、業務運用にかかる工数が増加の一途をたどっていました。
(Web画面からの操作やPowerShellによるコマンド操作など) -
課題
運用を支援するツールを開発することで業務効率向上を図り、運用・保守コストの削減を図ることが課題となりました。
-
提案
弊社から綿密なヒアリングと実地調査を行い、お客様環境に合わせたMicrosoft365の運用ツールを開発いたしました。
①運用ツール
PowerShellコマンドを発行するツールを開発。②連携バッチ
定期的なデータ更新を、ActiveDirectory,Microsoft365,OSG間でデータ同期を行うバッチスクリプトの開発。使用言語:PowerShell
-
効果
これらツールを運用に投入したことで、工数の削減に寄与し運用・保守コストを従来より15%削減を達成することができました。